新型コロナウイルスについて
当院では厚生労働省の定めるコロナウイルス感染防止対策に則り、換気やアルコール消毒、うがい、手洗いなどを行っています。
毎日のように新型コロナによる報道で世の中すごいことになっていますね。。。
多くの方が不安を抱えて日々をお過ごしだと思いますので、今回は当院をご利用頂いているお客様向けに少しでも安心して過ごせるための情報を発信させて頂きます。
コロナウイルスに感染しないように気をつけること重要ですが、過度に不安になる必要は必要ないと考えています。
(※こちらの画像は「内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室」のサイトから引用しました。)
新型コロナウイルス
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現時点で感染者数1,603,112人
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入院している方157,883人
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退院した方1,423,913人
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死亡者16,525人
インフルエンザと比較しますが(昨シーズン およそ2018年の9月から2019年の4月までの7ヶ月間)
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感染者数1,200万人
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入院患者数は20,389人
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死亡者3,400人以上
※国立感染研究所のサイトを参考。
この数字を比較していただければよくわかるのですが、インフルエンザの方が圧倒的に強いウィルスだとわかります。
実際、2009年に大流行した新型インフルエンザは5月16日に初めて感染が確認され、2010年第4週までの約8か月でなんと累計2,059万人超の感染者が報告されています。
ではなぜ緊急事態宣言が出されたり、これだけ騒がれているのかは今回の趣旨とはズレるので割愛します。(本当はすごく重要)
インフルエンザの方がコロナウイルスよりも圧倒的に強いウィルスです。
コロナウイルス感染防止対策は重要ですが、よっぽどインフルエンザの方が怖い事が数字に現れています。
数字の裏側もご存知ですか?
毎日、感染者数の報道を見て不安に思われる方も多いと思います。
前提として「陽性者」なのか「感染者」なのかは明確に違います。
テレビでは『陽性者=感染者』として一括りに報道されているのをご存知でしょうか?
正式に発表されている感染者数の累計は約160万人。日本人口のわずか1.3%ほどの人数です。
例年のインフルエンザと比べても少ないことは容易にわかります。
この1.3%の中でもただの陽性者もいるので、本当にコロナに感染したという人のパーセンテージはもっと低いはずです。
また、死亡者数にしてもどんな死因であれ、生前にPCR検査陽性だった場合はコロナで亡くなったとカウントされているのをご存知でしょうか?
現在、累計で約16,000人ほどと発表されていますが、本当にコロナで亡くなったという方も数字より少ないはずです。
PCR検査自体、コロナを検査するには適していないのですが、話がややこしくなってしまうので割愛します。
死因のことなどは厚生労働省のHPにしっかりと記載されていて誰でも調べることが出来ます。
一度、現状をしっかり把握して「何を気を付けなければいけないのか」を再確認してみる必要があるかもしれませんね。
自分で実践できる新型コロナウイルス対策
テーマは「ウイルス抗体をしっかり作れるだけの免疫力をつける。」です。
免疫力とは免疫細胞(白血球)の活性化です。
白血球は私達の体を外敵から守っています。
アメリカのマイケル・クレガー医学博士はアブラナ科の野菜を食べると、
B細胞の抗体生産が5倍に増えたという研究結果がある言っています。(しかも加熱しても生でもほぼ同じ結果がでたそうです。)
また、腸壁を守っている上皮内リンパ球(T細胞)は腸壁の薄い膜を修復することと、
腸壁から病原体の侵入を防ぐ防衛隊の役割をしています。
この細胞の表面に、この力を活性化させる受容体(カギ穴)を持っていることがわかりました。
これに合ったカギを見つければ、一気に上皮内リンパ球を活性化でき、
一番毒素の入りやすい腸の免疫力が上がると想定されました。
最近の研究で、そのカギをもっているのがアブラナ科の野菜だとわかったのです。
このように、アブラナ科の野菜を食べると、抗体の生産力が一気に高まり、腸壁の修復力と外からの病原体を予防する力がつくのです。
素晴らしいですね!!!
アブラナ科の植物を食べましょう!
生でも加熱しても良いですよ!
アブラナ科の植物はこれだけあります。
キャベツ、芽キャベツ、ラディッシュ、カブ、ダイコン、貝割れ大根、クレソン、
ブロッコリー、カリフラワー、高菜、わさび、からし菜、ケール、白菜、カイラン、
ちんげん菜、ザーサイ、タアサイ、山東菜、つまみ菜、小松菜、菜の花、
ルッコラ、サイシン、カーポネーロ、水菜、かつお菜、サクラ菜
これを毎日なにかしら食べる!
どんどん食べる!
これが簡単にできるコロナウイルス対策食です!
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